こんにちは。
アダルトチルドレン・パニック障害・障害者のお母さんに向けて、
カウンセリングを行っております。
声にならない想いをカタチにするカウンセラー 美喜子です。
今日も暑い。夜はドラマを見ます。
楽しみです。
友達が楽しんでいるか気にしない
突然ですが
Q,あなたは、友達と遊びに出かけました。どちらにあてはまりますか?
① 友達が楽しんでいるかとても気になってしまって、いまいち楽しめない。
② せっかくなんだから、自分が楽しもう。
当然私は①です。
いつも友達の顔をみて、楽しんでいるのか確認して、そればかり気にして、
楽しかったふりをしていました。
実験をしてみたんです。「友達が楽しんでいるか気にしないで自分が楽しんじゃえ」と
やってみた結果、友達が、今までにないくらい大きな口を開けて笑っていました。
楽しんでいたのだなと確信持ち、特に、気にしなくてもいいのではないかと思いました。
また、自分はいつも帰るときどっと疲れていましたが、それもなく、も気持ちよく帰れたことも良かったです。何がよかったのでしょうか?
自分が楽しんだことで、リラックスできた?
自分が楽しむことで、その場がリラックスできたのです。
自分は相手のことを思って、楽しんでいるかなと考えていたつもりですが、
楽しめていなかったらどうしよう、もっとこういうところがよかったかななど、こちらが思っていることで、相手に緊張感を与えた結果、相手も楽しめない環境を作っていたのかもしれません。
自分が楽しむことで、その雰囲気が伝わり、相手も楽しくなるそのような効果もあったようです。
リラックスできる雰囲気がこのようにお互いが楽しめるようになれたのです。
その日は楽しい気持ちだけが残った
友達と久しぶりに遠出しました。
私が以前から行きたかったところで、友達も了承してくれました。
当日までこれでよかったのか考えていましたし、その場に着いてもずっと楽しんでくれるだろうかと考えていました。
ふと、「自分が楽しんじゃえ。友達のことはとりあえずいいや」と思い、その場を楽しみました。
友達とお昼ご飯を食べているとき、デザートの珍しいものがあって、そこの名物だったので、二人で食べたら、私は普通だったけど、
友達は、「これはだめだ」といって大笑いしていました。私もそうかと一緒に笑うことができました。いつもだったら、来ない方がよかったかなと考えていたかもしれません。また、そんなに感情を表に出すのが珍しい友達なので、私はびっくりしたのと、楽しくなりました。
結果自分も楽しめて、帰った後も一人反省会ではなく、楽しかった気持ちだけが残りました。
友達と楽しく遊ぶためには、自分が楽しむ気持ち大事
友達と自分も楽しく遊ぶためには、まず、自分が楽しむ気持ち大事です。
相手を楽しませようとするのならば、相手が楽しんでいるか、楽しくないのか考えなくていいのです。
それは、相手にプレッシャーを与えることになります。
その場を自分もを楽しもうというリラックスした気持ちが大事です。
すると、結果的に、雰囲気も良くなり相手もリラックスすることができ、楽しんで過ごせるカギとなります。
この記事が、あなたが自分自身を大切にするきっかけとなれば幸いです。あなたの人生が、より楽しく穏やかになれるよう、心から応援しています。