みなさん、こんにちは。
声にならない声をカタチにするカウンセラー 美喜子です。
毎日暑い日が続きますね。
天気がいいと気分も晴れますけど、暑さに追いつけない私です。
感情に蓋をしていると気づいたら
なにか変だなと気づいても、また自分の感情に蓋をして終わる、やっぱりつらいと思っても自分がわがままなんだと今度は責める、最終的には、生きずらくなるこの繰り返しです。
私もそうでした。なんでか?実際何をしたらいいかわからないからです。
私が実践しているのは3つです
① 自分をほめる。
② 自分の感情を感じる。
③ 毎朝自分が思っていることを
ノート3ページ書く。
です。
すごいハードルが高いことかもしれませんが、実際私も実践しています。
誰かに何かをいうわけではないので、自分ひとりで行うことです。こっそり、やってみましょう。
私は①、②は一人の時間(お風呂のときに)行っています。③は朝、ストレッチした後に行っています。
自分を大切な友人と思って扱ってみよう
とても難しいことではありません。自分を大事な友人のように扱ってみるのです。
では、次は、実践の仕方をお伝えします。
① 自分をほめる。
友人のいいところ思うところは褒めませんか?
友人は褒めたらどうなりますか?
自信を持ってくれるようになったり、前向きな発言が出てきませんでしたか?
それを自分に使ってみてください。褒めるところなんてないと思うかもしれません。
私もいきなり言われてもできないと思っていました。
例えば、今日仕事に行けた。そのために、その時間に起きられた。遅刻しないで現場に着けた。
もっと簡単なことをあげると、ごはんを準備した。ごはんを食べた。歯をみがいた。着替えた。そういうことでいいのです。誰にいうわけではありません。1度試してみてください。
私は本当につらくて何もできなかったときは、1日生きられたと自分をほめていました。
なにもできないと自分を責めるのではなく、友人をほめるように少しづつ自分を褒めてみてください。どんなことでも構いません。なんだか、自信がわいてきませんか。
② 自分の感情を感じる
友達につらいことを話たとき「つらかったね」と認めてもらうと、ホッとしませんか?
お友達と一緒に映画見た時は、「面白かったね」と話して、認めてもらうと、話しが弾みませんでしたか?(弾まないときもあると思いますが・・・)
自分の感情を感じるということは、自分を認めてあげることです。
例えば、人に言われて嫌だった、悲しかったということも、うれしかった、楽しかった、面白かったことも全部、感じてください。
自分に「嫌だったね」「悲しかったね」「うれしかったね」「面白かったね」と思うだけでいいです。
自分を感情を感じてください。
③ 朝自分が思っていることをノートに3ページ書く。
これはいわゆる、自分との交換日記のようなものでしょうか?
(かなりのこじつけですが・・・)
なんで朝からノート3ぺージか?それは、感情に蓋をしてきた人は、朝起きた時から、自分より、他人のことを無意識に目を向けてしまう癖があります。
なので、まず、自分の思っていることを朝ノートに3ページ自由に書くと、他人を考える意識が薄れ自分の気持ちに目を向けることができる環境にできます。
例えば、職場の上司のことや、同僚のことの雰囲気を察したり、笑いたくもないのに笑ったりなど、それではなく、自分の仕事に向き合えるようになります。
また、朝自分が思っていることをノートに3ページ書くことは、自分の気持ちを客観的にみられるチャンスです。そして、自分の思考の整理にもなります。自分のこと、上司のこと、愚痴、悪口、なんでもいいです。1度チャレンジしてみてください。
自分の味方は、自分
①自分をほめることは、自分に自信がつくようになる。
②自分の感情を感じることは、自分を認めてあげること。
③朝自分を思っていることをノートに3ページ書くことは、自分の気持ちを客観的にみられるようになること。
私はこれを、実践し始めて自分のことが以前より理解できるようになりました。
そして、自分に勝手に自信を持てるようになりました。自分を褒めて、感じて少しでも自分がわかるようになると、今まで何の感情もわからなかったことも、少しづつ景色が変わってきます。
自分の味方は、友人家族、ペットといるかもしれませんが、一番の味方は、自分です。
自分を無視したり、責めたりもうそろそろやめにしませんか?