笑顔の力 ~障害児ママの心を軽くする魔法~

こんにちは。カウンセラー美喜子です。

毎日、子どものために一生懸命頑張っているママへ。

育児は楽しいこともありますが、大変なこともたくさんありますよね。特に、障害を持つお子さんのママは、周囲に理解されにくい苦労や孤独を感じることも多いのではないでしょうか?

そんなとき、ふと「笑顔になれない…」と思うことはありませんか?

でも実は、笑顔には心と体にたくさんの良い影響があるのです。今回は、笑顔がもたらす効果と、笑顔を増やすためのヒントをお伝えします。

① ストレスを軽減し、気持ちが前向きになる

笑顔を作るだけで、脳は「楽しい」と錯覚し、ストレスホルモン(コルチゾール)が減少すると言われています。たとえ作り笑顔でも、「楽しい」と感じるホルモン(セロトニン・エンドルフィン)が分泌され、気持ちが軽くなります。

「笑っている場合じゃない」と思うこともあるかもしれません。でも、そんなときこそ、少し口角を上げてみてください。気持ちがふっと楽になる瞬間があるはずです。

② 自己肯定感が高まる

障害児のママは、育児の大変さに加え、「私がもっと頑張らなきゃ」と自分を責めてしまうこともありますよね。でも、笑顔でいることで「私は大丈夫」「今のままでいいんだ」と、自分自身を受け入れやすくなります。

「私なんて…」と思う日もあるかもしれません。でも、大丈夫。あなたの笑顔には、周りを照らす力があります。

① 免疫力がアップする

笑うことで、免疫細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化し、病気になりにくくなると言われています。育児には体力が必要。だからこそ、笑顔を増やして体の健康も守りましょう。

② 自律神経が整い、リラックスできる

笑うと副交感神経が優位になり、リラックス効果が生まれます。忙しくて余裕がないときこそ、深呼吸をして、少し笑ってみてください。

① 家族の雰囲気が明るくなる

ママの笑顔は、子どもに安心感を与えます。特に、障害を持つお子さんは、ママの表情や雰囲気に敏感なことが多いです。ママが笑顔だと、子どもも安心し、家庭全体が明るくなります。

② 周囲との関係が良くなる

笑顔でいると、「話しかけやすい」「親しみやすい」と思われ、人とのつながりが生まれやすくなります。孤独を感じることが多いママこそ、笑顔でいることで自然と支え合える関係が生まれるかもしれません。

① 無理に笑おうとしなくてOK

「笑わなきゃ」と無理をする必要はありません。でも、少し口角を上げるだけでも脳は「楽しい」と感じます。疲れているときこそ、ほんの少し意識してみましょう。

② 楽しいことを増やす

好きな音楽を聴いたり、美味しいものを食べたり、気持ちがほぐれる時間を意識的に作ってみてください。小さな楽しみを積み重ねることで、自然と笑顔が増えていきます。

③ 「ありがとう」を意識する

「今日も頑張った自分にありがとう」 「子どもと一緒に過ごせたことにありがとう」

小さな「ありがとう」を見つけることで、心が温かくなり、笑顔が増えていきます。

育児の中で笑顔になれない日もあります。でも、それでも大丈夫。

笑顔は、無理に作るものではなく、少しずつ増やしていくものです。

ママの笑顔は、子どもにとって最高の安心感。自分を責めるより、「今日もよくやった!」と笑顔で自分を認める時間を作ってみてください。

あなたの笑顔が、きっとあなた自身の心も、そして子どもの心も温かくしてくれます。

今日もお疲れさまです。そして、いつも頑張っているあなたへ。

「ありがとう」と笑顔を贈ります。

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